北陸デスティネーションキャンペーンプレキャンペーン全国宣伝販売促進会議  H26.10.15


 Japanese Beauty Hokuriku 日本の美は、北陸にあり。

 平成27年10月1日より12月31日まで富山、石川、福井によるデスティネーションキャンペーン(DC)が
行われます。
 DCとはJRグループ旅客6社と自治体、地元の観光事業者等が協働で実施する大型観光キャンペーンの
こと
を示します。

 1年前となる今年の10月から12月まで、観光素材や2次アクセスを整備して北陸DC本番につなげるため
にプレキャンペーン(プレDC)を実施します。

 秋から冬にかけては、かにやブリなどの海の幸が一番美味しい時期でもあり、美しくなれる温泉も多い北陸。
 この魅力は「美」という言葉に代表されます。
 「美観」「美食」「美技」「美湯」「美心」の5つの美をテーマに北陸の魅力を全国に提案します。

 そのプレイベント「全国宣伝販売促進会議」が10月15日(水)富山国際会議場にて開催されました。
 以前、他地域で開催された同様のプレDCにおいても観光客増が見込まれたことから、1年後のDCに備えた
重要なイベントとされています。

 全体会議には800名以上の関係者が集まり、福井からはテーマに合わせて5組がプレゼン。
 私たちあわら温泉女将の会にも福井県観光営業部・新高速交通活用推進室より協力の依頼があり、「美湯」
の代表としてPRして参りました。

 女将の会メンバーの中の5人が、以前より来年の開湯130年にご披露できたらと坂東流の日本舞踊をお稽古。 
 ご指導の先生から歌舞伎にある「口上」を教えていただき、あわら温泉の良さを「口上」でお伝えしたらという
考えに及びました。
 さぁこの「口上」プレゼン、吉と出るか凶と出るか・・。
 
       

 10月15日当日リハーサルに併せて7時41分発はくたか5号にて6名の女将が先発。
 到着の富山駅で灰屋若女将が階段から転落するアクシデントに遭いビックリしたのですが、大した怪我も
ぜず脇の痛みに耐えながらも会場入りできました。
 富山国際会議場の本会議場の大きさに戦慄が走り、女将6名、1分1秒を厳密に進行するリハーサルに
ド緊張。
 バミリのテープを貼られたり、立ち位置を確認したり・・案の定リハーサルは全くうまくいきませんでした。
 本番大丈夫か・・。
 役割を果たすべく、控室でもブツブツ暗記に余念がありません。

 後発の女将4人はサンダーバード3号にて11時過ぎに到着。
 会場の喧騒に驚く暇もなく、来場される方々のお出迎えに走りました。
 福井県は「チームふくい」として黄色いタグをつけて団結。
 会場内には3県各市町村の観光ブースが並び、呼び込みやPRが賑やかでした。

 本番は3時半からでしたが、機材の不調で40分押し。
 JR北陸線上の各駅長が整列した様子は圧巻。
 各県熱のこもったPRが続きます。
 私たちの出番は最後から2番目。
 長い待ち時間の後、福井県のトリを飾ります。
 
       
 
 ステージに10名の女将が並びます。
 清風荘女将は田んぼの中に湧き出た温泉を田園の美しさと併せて説明、グランディア芳泉女将は女将の会
やおもてなしについて、最後灰屋若女将は近辺観光地をPR。

 白和荘女将の「カーン」という拍子木・・。

 そして・・5人の女将はあわら温泉と書かれた和傘を持ち上げ
 清風荘女将の「知らざぁ言って聞かせやしょう」

 会場からは「待ってました!」の掛け声。

 きれいな人よ美人よと 世にうたわれし、あわらの女将 えりすぐれしの女将衆 一同ここにそろい踏み 
 ご参列の皆様に

 おねげえしてぇ ぎがごぜえやす

 あわら温泉来年は いよいよ開湯130年 全国津々浦々の 一人でも多くのお客様 おいでいただく
 あの手この手

 ない知恵しぼって考えて ここは どうでも 皆様がたに お力おかり致したく 友人、知人、変人でもいいよ♪
 お声かけして頂きたく

 どうぞよろしゅうおねげぇ申し上げたてまつりまする~

 さて、ご存じのあわらの女将 天下に名高ぇ おもてなし集団 本日は皆様方の 大事なハート 預けたなら 
 ありがたし  一人でも多くのお客様 おさそいくださいますように

 すみからすみまで、ずずずい~っと御願いたてまつりまする~

 (カンカンカンカンカカカカ・・・・カーン)

 大・歓・声・・・。拍手の嵐・・・。

 私の拍子木の音なんか全然聞こえないくらいの大歓声がわき起こりました。
 翌日の地元紙にも「あわら温泉のプレゼンが一番印象的」と書いていただけました。
 大きな集客に繋がるよう女将が一致団結した姿でした。
 終了後は泣き出す女将もいました。
 口上を毎日毎日練習した5人の女将(べにや 清風荘 グランディア芳泉 灰屋 みのや泰平閣)
 本当にお疲れ様でした。
   
       
 
 本会議終了後はANAクラウンプラザホテル富山に移動して歓迎レセプション。
 みのや、長谷川、白和荘女将は居残りでレセプションお出迎え、鏡割りの大役。
 会場は北陸の食でもてなす熱気にあふれ、私たちも福井の地酒PRのお手伝いをさせていただきました。
 サプライズで谷村新司さんが「いい日旅立ち」を熱唱しながら登場!
 「残るといいこともあるんだぁ」とおもてなしもあと一息。

 JR東日本常務が「少なくと も首都圏から北陸に行く旅客を2倍以上にしたい」と、力強く送客宣言をして
くださいました。

 お見送りはそこそこに3人。キトキトのお魚を食べに地元の居酒屋「ちゃぶ有」に突撃。
 「富山の地酒も美味いわ~」とお腹をいっぱいにして10時前のはくたか24号にて芦原温泉へ。
 同じ列車にはDC接待を終わられたS部長もおられ、お疲れのせいか芦原温泉駅を降り損ねそうになる
現場に遭遇。
 申し訳ありませんが、笑いをこらえながら帰宅したのは良い思い出になりました。

 
       


 北陸には今なお美しい日本の原風景が残っています。
 北陸の地形は豊かな食文化を育んできました。
 伝統工芸も盛んな北陸。
 北陸の温泉は上質な「おもてなし」を提供します。
 「住んでよし、訪れてよし」の北陸。
 住んでいる人が幸せな北陸は、訪れる人も幸せになれる場所です。

 海の幸 山の幸 人の幸。

 16、17日には、北陸3県各地で10コースのエクスカーションを行いました。

 福井県観光営業部の皆様お世話になりました。
 (大向こうよろしく「待ってました」の掛け声ありがとうございました)
 チームふくいの皆様お疲れ様でした。

 私はやっぱり・・福井が好きです。