北陸新幹線北の玄関口大会　中央要請（５）

　　　　　　北陸新幹線建設促進福井北の玄関口大会　　　　　　Ｈ１９．１０．１３

　　　　　北陸新幹線芦原温泉駅建設促進同盟会による中央要請（５回目）　　　　H１９．１０．２３

福井北の玄関口大会での地元の機運の盛り上がりを受け、平成１５年から毎年となる５回目の中央要請に行って参りました。　今回参加の女将は６名、橋本あわら市長、担当者と共に早朝芦原温泉を出発。小松空港より一路東京へ。　まず最初に、自民党整備新幹線等鉄道調査会会長の久間先生に面会。　要望書をお渡しし、説明させていただきました。　今回で２度目の陳情ですが、相変わらずにこやかで、理解を示してくださいました。　国会参議院食堂にて昼食後、国土交通省に移動し、大口鉄道局長に面会。　ご説明後、愛する昭和の時代を熱く語っていただきました。　次は国会参議院幹事長室をお尋ねし、福井県選出の山崎先生にお目にかかりました。北陸新幹線に対し大きな発言力をお持ちで、陳情の折にはいつも力になっていただいてます。（幹事長にもなられると常時SPが３～４人つかれるそう・・・）　衆議院議員会館に移動し、長勢甚遠先生をはじめ、福井県選出の先生方、福井県ゆかりの先生方にご挨拶をさせていただきました。　そして自民党本部にて・・・。谷垣自民党政務調査会長にお目にかかることができました。　熱心に要望書をご覧いただき、お話をさせていただきました。　本当に昭和２０年代生まれとは思えないくらい若々しい印象でした。　ご趣味はサイクリングだそうで、SPの方と５０ｋｍも完走するそうです。　お忙しい中お時間を作ってくださいました。



気がつけばもう夕方で、夕食をいただき、２０：００発の羽田発の飛行機で芦原温泉に帰って参りました。　初めて参加した美松女将などは、口もきけないほど疲れた様子でした。　ですが、福井県民が一丸となって待ち望んでいる北陸新幹線への気持ちを精一杯お伝えしてきたつもりです。　敦賀までの工事実施計画の一括認可と北陸３県同時期の福井開業の実現・・・どうか私たちの夢をかなえてください。よろしくお願いします。　画像はあわら市土木部建設課新幹線推進室からいただきました。そしてお世話になりました。　レポートは開花亭若女将です。（スペシャルサンクス！）

芦原温泉の悲願であります北陸新幹線の県内早期認可、着工を目指す大会が、１０月１３日（土）あわら市中央公民館において開催されました。　西川知事や県内選出国会議員に加え、地元あわら市および坂井市をはじめ、県内、さらに石川県の経済界などから約６００人が参加しました。　女将の会も９名参加させていただきました。　芦原温泉駅建設促進同盟会会長の橋本あわら市長、西川知事、国会議員の先生方が登壇。　地元を代表して女将の会会長灰屋女将も早期開通を期待する気持ちを皆様にお伝えしました。　最後に、私たち女将も陳情させて頂いたことのある自民党整備新幹線等鉄道調査会参与の小里貞利先生（元衆院議員）にご講演いただきました。　自民党が年末までに整備新幹線の基本計画見直しに取り組むことから、「県内延伸には年末からが正念場」と念を押され、年末に向けて全力で取り組んでいく必要性を強調しておられました。　一日も早い敦賀までの工事実施計画の一括認可と北陸３県同時期の福井開業の実現に向けて、地元から盛り上げていこうと、芦原温泉旅館協同組合美濃屋青年部長発声のガンバロー三唱で大会を締めくくりました。