ようこそ先輩　　パート２

　　　　　　　　平成１４年１０月２５日（金）今年も依頼のありました芦原中学校ＰＴＡ主宰の「ようこそ先輩」
　　　　　　　がんばってきました。
　　　　　　　　今年は花の宿福寿、清風荘、仁泉、白和荘の４人の授業です。
　　　　　　　　演目は「芦原温泉へようこそ　〜きょうからあなたも観光親善大使」　　

　　　　　　　　いろいろな方面で活躍されている先輩に授業をして頂き、生徒たちが様々な世界に目を向け、
　　　　　　　自分の将来に夢と希望持ってくれることが目的だそうです。

　　　　　　　　果たして、授業を受けてくれてくれたみんなは私たちの授業で夢や希望を持つことができたで
　　　　　　　しょうか？
　　　　　　　　今回は若手２名を擁し、思いっきり弾けた（？）授業をやってのけてきました。
　　　　　　　　加えて何の間違いか、先生の陰謀か？白和荘の娘が授業を受けることになってしまいました。
　　　　　　　　異様な緊張感で胸はバクバク、仁泉女将は腹痛までもよおしたとか？
　　　　　　　　その時の様子をお知らせします。

本日の演目	トップバッターは花の宿福寿 の若女将。 　最初って緊張しますよね。 　授業を始める前に皆さんの机 の上には最初のおもてなし 「お茶菓子」を配布。 　 　芦原温泉の歴史、温泉や特長 について話しました。
			２番手は清風荘若女将。 　「私はさんじゅう○才！若い？」と冗談を交えながら始まりま した。 　彼女は「人口１万４千人弱の芦原町に毎日平均２７００人が 宿泊していることになります。 [すごいでしょ！」と、なぜかミョーに自分で感心しながら説明。 　 　食べ物の話になると「高い越前ガニになると３万円ぐらいに なります。　食べたことある？」と尋ねて、生徒から「ある」と返 され、「うそ〜」・・・普通、先生はこんな返事しませんよね。。。 　 　最後には自己申告もしてました。「私予習してこなかった〜」 　これも言いませんよね〜
			今回は１年生と２年生、 興味のある人が集まって くれました。 　真剣に聞いてくれてどうも ありがとう。
	仁泉女将の話は楽しかったです。 　女将の日常を面白く紹介。 　皆さんに理解してもらうために若草会のポスターや大江健三郎氏の色紙を持参。 　「このポスター、今度恐竜に変わっちゃったんですよぉ」と怒ってみせたり・・・ 　あまり受けなかった（？）ギャグに「ここはもっと笑っていいんですよ〜」と。			まとめ役をかって出た白和荘 若女将。 　まず若草会が目指しているもの やＨＰでの活動を報告。 　町が目指す「町民参加のまちづ くり」の具体的な方法として、皆さん にも協力してほしいと強調。 　金津町との合併後も地元に愛され る芦原温泉をみんなで作っていきま しょうとまとめたら・・・ 　授業終了のチャイム。 　上手にまとめたなぁ・・・と自画自賛！

　　　　　　　　
　　　　　　　　今年の講師陣も充実した人材を集めていました。
　　　　　　　　新しいところでは、マラソンランナー、スポーツ店主、消防士、証券マン、洋菓子店主の方々等が
　　　　　　　おられました。
　　　　　　　　（Ｍｒ．ＨＩＲＯＰＩＮが授業の様子をＨＰにアップ。超笑えましたのでご一読を。）

　　　　　　　　機会があったら今度は私も聞きたいです。

　　　　　　　　家に帰ってから、娘に「どうだった？」と聞いたところ帰ってきた返事は「ふつー」
　　　　　　　（今時の中学生だなぁ・・・）
　　　　　　　　「でも仁泉のおばちゃん（？）おもしろかった・・・」「お母さんチョーク握りっぱなし・・・変！」
　　　　　　　などぼそぼそ話してくれました。

　　　　　　　　お世話になりました先生方ありがとうございました。
　　　　　　　　来年は講師依頼がないことを祈りたい？なんて考えてしまってのは私だけ？